原発停止後1年。国の電力は安定しています。原発なんぞ最初からいらなかった。 [世の中]
未だにこんな記事が多く出ています。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012102200517
東日本大震災から1年半。
広島長崎に原爆が落とされて67年。
本来なら原爆を落とされた時点で、原発建設などという考えは生まれなかったのではないか。結局は安全性よりも金儲けのことしか考えて居らず、実際に安全が脅かされても、それでも原発再稼働などと言った詭弁を弄している始末。 地震が発生して放射性物質が漏れ出して、あんなにも騒いでいたのに、またも稼働?冗談じゃない。もっと守るべきもの、国民に、否、人間にとってもっと大切なものがあるではないか。ここまで痛い思いをしておいて、遺伝や命に影響を及ぼす可能性をなぜ即座に撤去しないか? 苦しんでいる人がこんなにもたくさんいるのに。更に苦しませるつもりか。苦しむ人を増やすつもりか。
人間、利の前には目が眩むというのは確かに良くあることだ。だが、その利を獲得する以前に、それがどんなに危険なものであるか、身を以て体験したのではないか?それでも続けるとなれば馬鹿の骨頂、救いようのないアホではないか!
1年以上経った今、依然こうしたニュースが存在すると言うこと自体が私には信じられない。タイトルの
「原発停止後1年。国の電力は安定しています。原発なんぞ最初からいらなかった。」
といったニュースが今頃流れているべきではないのか?国の姿勢といい、言い分といい、あまりにモタモタしすぎではないか。
稼働すべきは原発なんかではない。”原発停止”という考えを稼働すべきだ!!!
2012-10-22 19:17
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