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脱初心者!中井精也著 デジタル一眼レフカメラと写真の教科書 活用編 レビュー [カメラ]

こんばんは、現在、カメラの練習を頑張っております。しかし構図や設定など難しい部分もあり、納得のいく写真がなかなか撮れません。もっと練習が必要です。

美しい写真を撮るプロのカメラマンはすごいですな。本当に。

さて、納得のいく写真が撮れない私は、つい最近までは絞りや露出すらわからないド初心者でした。今はそういう基本的なことはマスターして”脱初心者”は果たしたかな?と勝手に思っております。

それは、ブックオフで出会った鉄道写真家中井精也さんの、
「デジタル一眼レフカメラと写真の教科書(何をどう撮る?活用編)」という本のおかげでございます。

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基本的なこと(絞り、露出、ホワイトバランスなど)をしっかり押さえ、まずは脱初心者を図ります。そこから応用して、どう撮るか?ということを第一に意識させる。つまり、中級者へと導いてくれます。

ロマンチックに撮るには?
ドラマチックに撮るには?
ゆるく撮るには?
シャープに撮るには?

”伝わる写真”がすなわち”美しい写真”であると、この本では説明されております。相手に撮った写真を伝え、感動させるコツというのがこの本でわかります。120分のDVDもひじょーうにわかりやすく、初心者の私が絞りや露出などのよくわからないことをマスターできたのはこのDVDが素晴らしかったからでしょう。

DVDでは中井さん自らが説明してくれます。基本を説明したあとに、外にでて実際に撮影する。そのときにどういう意識をすればいいのか、どういう設定をすればいいのか、プロのテクニックが手に取るようにわかる。これは非常にでかいです。中には普通はやらないような荒ワザが紹介されていたり、個性的な写真の撮り方も習得できます。

長々と理屈ばっかり書いてある構図の本とは違い、体で覚えることを意識した本書。初心者には大変飲み込みやすい内容でございます。

アマゾンでの評価もすこぶる高いですね。本当におすすめです。値段以上の価値がございます。

 

 
 
 

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