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明けましておめでとう御座います。今年も宜しくお願いします。 [おこめの日々]

明けましておめでとう御座います。

 明けましておめでとう御座います。今年も宜しくお願いします。今日は上士幌の神社まで初詣に行ったのですが、強風で前が見えず、しかも吹きだまりが至る所にあり、運転がとても怖かった。30キロ以上のスピードを出したものなら確実に死んでしまいそうな状況でした。

そんな状況でも調子に乗る人がいるようで、どこぞの高級車が新年早々雪に突っ込んでおり、アホだなぁ・・・と。

神社ではもちろん彼女とおみくじを引きました。二人して中吉でした。なかなか良い結果です。

今年はもっとランニングとサイクリングを頑張って、スーパーボディを作ろうかと考えておりますが・・・雪道ランニングをし過ぎたせいで膝が崩壊。まったく走れなくなってしまいました。最大の要因として、使用していたランニングシューズのサイズが合っていなかったことがあり、 それには痛くなってから初めて気が付きましたから、手遅れです。新調しなければ・・・さしあたり、足を治すことから始めなければなりませんね。

 


素直なのは良いこと。素直すぎるのはダメ。 [おこめの日々]

私は某情報系専門学校に通い、ITを学んでおります。毎日楽しく登校しておりますが、しかし学校の体制というものに疑問を感じざるを得ません。

というのも、この学校の適当なところ。許されるでしょうか。情報系と謳いながらインターネットは常時不安定。プリンタとの接続も曖昧で、なによりスペックが低い。愚痴になってしまうかもしれませんが、高額な学費を取る以上、一定のクオリティを維持することは、学校の義務なのではないでしょうか。この点に関してはすぐに改善できるモノでもないでしょうし、なんとかガマンも出来ることなので黙っておりますが。

それはともかく最も許せなかったのが、まるで抜き打ちテストの如く突然に検定試験日を周知することです。検定というのはお金もそれなりにかかりますし、事前に試験日を明確に知らせるべきものではないのでしょうか。それを一週間切ってからいきなり周知されたのです。
誰も文句を言いませんので、私が一言申し、試験日を一ヶ月ズラしてもらったのですが・・・

設備がどーのこーの、環境が整わず云々、言い訳を沢山聞きましたが、あまりに酷い。その上その周知の方法というのが語尾にクエスチョンマークが付いており、曖昧な知らせ方だったのであります。これは完全に学生をナメてかかった姿勢ではないでしょうか。お金を取るだけ取ってこの対応じゃ怒っても仕方ありません。幸い私が一言いった後はキチント検定日の周知が事前にされているようですが、今まではどうだったのかと考えると・・・。

それでは次に、今回更新する決め手となった新たな問題について考えてみます。

入学してから今まで、NTT主催のドットコムマスター ベーシックに向けた授業と、国家資格であるITパスポートに向けた授業とが同時進行でされていました。
ドットコムマスターベーシックは、インターネット検定の範疇ではありますが、インターネットと言うよりパソコンの基本操作についてであり、例えばマウスの操作方法や、メールの送り方、掲示板への書き込み等のモラルについて簡単に触れるのみで、難易度も非常に低い検定であります。

反してITパスポートは一応国家資格であり、ドットコムマスターとは難易度も一線を画しております。私が考えるにドットコムマスターの授業そのものが不要であり、もしどうしてもカリキュラムに入れたいのであれば順序よく、ドットコムマスター取得後ITパスポートへと進むのが、通常の流れのはずです。基本があっての応用です。同時進行すべき内容ではありません。

そもそもこのベーシックは、中学生の情報の授業で習いそうな内容であり、専門学生が、しかも情報系学科の専門学生が受けるようなものではありません。

 それでいよいよこのベーシックの検定が近づき、申し込みをされそうになったのです。私以外の全員が既に申し込み済みですが、金額がベーシックで4200円。お世辞にも安いとは言えず、こんな内容の検定ならお金を節約した方が、世のため人のためです。

 問答無用で受験を拒否したところ、担当教員からのシツコイ説得が続きました。

「資格はたくさんあったほうが就職に有利だ」

「時代が資格の有無を判断する仕組みになってしまった」

「 ITパスポートを取ったからといって安心してはならない」

「NTTだから知名度が高いぞ」

よくベーシックを受けさせようとして言えるなと。情報系の専門学校に1年も通ってこの検定に落ちるほうがおかしく、つまり取得したところで 履歴書が埋まるだけで、なんの証明にもなりません。

私はITパスポートを取得済みですが、ドットコムマスターベーシックがないからといって、「こいつはパソコンの基本操作ができないのだな」とは誰も疑わないはずです。 むしろ疑う人がいるのなら是非お目にかかりたい。(ベーシックの内容が本当に基本操作程度なのです)

それなら最初からシングルスターとかダブルスターに向けた授業をやってほしかった・・・。こういうところもなんだか適当というか詰めが甘いというか理解にこまります。

かくて学校側の認識は、
『とにかくなんでもいいから、簡単なものでも取れるだけたくさん資格を取れ』
ということでしょう。

むやみにたくさん取ったところで、却って自信が無い人と思われないだろうかという疑問。

 

 


大雪!!路面ツルツル シーズンオワリ [おこめの日々]

ついに降っちゃいました。できるだけ遅く、遅く、と願っていたのに。

昨日は大雪で、休校になるほどでした。4WD車でも動けなくなるような降りっぷりでした。 

もう完全に自転車のシーズンは終わってしまいました。さすがに今の状態じゃ乗れません。

スパイクタイヤなりMTBなり導入すれば可能でしょうが、この寒さで自転車というのもなかなか気が進まないモノです。

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それでさくっと雪かき。マンションの下の人の分もやってあげました。去年はこれだけやればくたばっていたがどっこい、自転車に乗るようになってからはさすが余裕です。何事も日頃の運動と筋トレは重要なようで。

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確かに雪道の自転車はたのしいんだよなあ。ぐだぐだ言っている内に冬が終わってしまいそうですがw 


愛すること。強く生きること。恋愛すること。 病めるときもより [おこめの日々]

前の記事でも紹介した三浦綾子さんの小説「病めるときも」に収録されている「羽音」より、引用します。

これを実行出来る人間などいないと言ってよろしいかと。それだけの理想形です。恋をすれば、グダグダと悩み、苦しみ、藻掻くのが我々の実際です。私にもこうした強さが少しでも必要なのだと読んでいて幾度も思うんであります。

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「課長様 わたくし、この度会社を退めさせて頂きたいと存じます。理由は、課長さんに二度とお目にかからないためで御座います。


一昨日車の中で課長さんはおっしゃいました。わたくしは叫び出したいほど嬉しゅうございました。と、同時に、そんな自分が恐ろしゅうございました。あの時わたくしは、これ以上、課長さんに近づいてはならないと決心したのでした。

わたくしは弱いのです。今、きっぱりと退社でもしなければ、私は課長さんに惹かれて、身動きの取れなくなる弱い人間なのです。 

御夫婦というものは、そう簡単に別れられないものだと思います。また別れてはならないものだと思います。

わたくしは、とにかく一人の女性をおしのけ、不幸に陥れてまで幸福になりたいとは思いません。それとも課長さんは、そんな女性がお好きなのでしょうか。もし、そんな女性がお好きなあなたならわたくしは、そんなお方は嫌いです。そんなあなたならわたくしと結婚なさっても、結局はまた同じことを繰り返すことになるかも知れません。

わたくしは、あなたの自動車に乗ったことも、奥様に悪かったと悔いています。現代では、カーは家庭の一室といわれています。その一室に、奥様に何のご挨拶もなしに入り込んだのは、申し訳のないことをしたと思われてなりません。むろん、これは、私が課長さんをお慕いしている故の申しわけなさなのです。

とにかく、私はこれ以上、課長さんに近づいてはならないと思っています。今のうちなら私は去って行くことができるでしょう。たとえ、どんなに悲しくても、淋しくても。

課長さん、わたくしの母は、父が愛人のもとに走った為に、辛い一生を送ってきたのです。かけがえのない、この一生を、母は父たちのために、悲しく生きなければなりませんでした。さようなら。」 

病めるときも (角川文庫)

病めるときも (角川文庫)

  • 作者: 三浦 綾子
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2012/05/25
  • メディア: 文庫

 


三日間の長いも収穫作業・・・楽しかった!が、疲労困憊 [おこめの日々]

 

 

 

前の記事でも書きました。三日間、農家様へ、長いも収穫のアルバイトをさせていただきました。

このうえなく辛く、このうえなく痛く、この上なく疲れる仕事でしたが、全力で頑張って参りました。最終的には努力が評価され、大幅に賃金を値上げしていただきました。本当に感謝です。

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それにしても体全体が痛いです・・・。(´Д`)ハァ…明日からの企業実習大丈夫かなぁ。眠い眠いw 


長いもの時期!道産子らしく畑仕事に。辛い・・・ [おこめの日々]

こんにちは。

長いもの時期です。この度3日間のみのアルバイトをしております。せっせと長芋を掘って仕分けするだけの作業。 簡単なようで続けるほど疲労が溜まる溜まる。というのも、土が粘土質で、それを取るときに長芋にベッタリこびりついて、なかなか落ちないのです。おかげで手首が痛く、しかも朝から夜までずっと前屈みで作業しますから、腰も痛い。太ももも痛い、と疲労のたまり具合は凄まじいです。

農作業の中でも特に大変で辛い仕事らしく、だから私のような若い者が雇われているそうで。私こそ情報科の学校へ通っていますが、他に百戦錬磨の畜産大学生も五人ほど混じって、私は明らかに浮いた存在であります。そのため、遅れを取らないように全力で頑張っている次第でございます。 

でも、辛いからこそ、大変だからこそ、仕事のし甲斐がありますし、なんと言っても終えたときの達成感と行ったら無類です。簡単で楽な仕事は、仕事をした気になりませんし、給与をもらうときだって躊躇いがあります。

・・・そんなことは置いといて、明日が三日目、つまり最終日なので、疲れに負けず最後を頑張ろうと思います。

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 なかなか自転車に乗れていませんが、はやくビンディングペダルの性能を実感したい・・・
雪が降る前にナイタイ高原牧場に行かなきゃなぁ。

http://www.kamishihoro.info/spot/naitai 


たかがパン耳されどパン耳。意外においしいラスク! [おこめの日々]

 パンの耳を揚げてスナック菓子状にしたものをラスクといいますが、これを侮ってはいけません。一度食べると本当はまります!CIMG7745.jpg

お友達にも一度たべさせてあげたのですがそれ以来はまってしまったらしく、おいしいと賞賛してくれています。本商品は、ランチパックの製造で余ったパン耳が加工されたものですが、その味付けが他のラスクとは違います。私と友人の主観ではありますが、このラスクが最もおいしいラスクだと思っております。それだけスゴイ!機会があれば是非!!

 

このブログも数年のブランクがありましたが、徐々に活気を取り戻してきております。訪問者数もこれから増やしたいですし、更新も怠らずに頑張りたく思います。こんごともこめぶろ!をよろしくおねがいします。 

 


横浜タカシマヤに!ついに!インデアンカレー!名物が道外初登場! [おこめの日々]

 帯広の方なら誰もがご存じ。インデアンカレー。そのおいしさに誰もが病みつきとなり、ひとたび地元を離れると、カレーにノスタルジーを感じるほどの逸品。56600_358316764258970_778654198_o.jpg

 かくいう私もこのカレーが大好きなのでありまして、これに勝るカレーも食べたことがないのであります。辛さも数段階にわかれていて選ぶことが出来ますし、最上級の極辛を選びますと、辛さに悶えること確実です。カツカレーやハンバーグカレーチキンカレーと種類も豊富。

 道外初登場と聞いて非常にうれしく、宣伝する気持ちになったのであります。こうして記事を書いているうちにまたこのカレーを食べたくなってきました(笑)

  ぜひ十勝の味を知りたい方、タカシマヤへ行ってみてください!!!

http://www.takashimaya.co.jp/base/yokohama/top/img/info_121024_yokohama01.pdf 


迫る資格試験。下がる気温。吹き付ける風。 [おこめの日々]

 タイトルにもあるとおり、27日、面倒なことにIPAのITパスポート試験があり、愚かにも全く勉強しない状態で過ごしております。更に来月にはExcel技能検定2級、日商簿記検定3級があり、追い詰められた状況です。その上、企業実習が2週間ほど割り込んできておりますから、まったくもって息抜きができない状態です。

 そんな状態にありながらもくだらないブログを更新するとはなんぞ!とお叱りを受けるかも知れません。はい、その通りです、返す言葉もございません。

 特に更新するべきネタもなく、ただ無理して文章をダラダラ書いているだけでありまして、読者の皆様は甚だご不快なことでしょう。申し訳御座いません。 

 それで、 最近は本当に寒いですね。我らが北海道の朝の気温はもう氷点下になってしまいそうです。その上最近は風が非常に強いので一層寒い。自転車乗りの私にとってこの2点は大ダメージであります。

 で、雨の日なんかは通学に自動車を使用するわけですが、運転する際のイライラすること。マナーの悪い運転手が多く、しかも私自身が初心者でどうすればいいかわからぬときばかりで、いっそう腹立たしいんであります。 自転車であれば、その怒りをペダルに伝えることによって発散し、良い循環ですが、自動車ですと、余計なことに苛立ちを発散させてしまう。危険極まり御座いません。

 やはり、交通量の多い道だとかは、自転車のほうがずっと気持ち的にも楽であります。だから雪の降る冬が恐ろしい・・・。

 

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こういう写真をアップしたりしていると、一眼レフカメラが欲しくなります。デジカメじゃ物足りなく感じる・・・。 


「氷点」の舞台、三浦綾子記念文学館へ 感動!ファンの方は行くべきです! [おこめの日々]

 本当にいまさらですが、今年の8月、三浦綾子記念文学館へ行ってきましたので更新します。場所は旭川駅の近く、懸賞小説に入賞し、社会現象まで引き起こしたかの有名な「氷点」の舞台である、見本林のなかに、その文学館があります。そのため、直接舞台に触れながら、三浦文学を知ることができるのであります。

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 ちなみに文学館に訪れたのは、今回が2回目でした。 一度目に行った去年、受付の方から、平日の午前中にお越しくだされば、館長の三浦光世に会えますよ、とのこと聞いておりましたので、今回は光世さんに会いたく、訪れたのです。

 三浦光世とはだれぞ?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。彼は作家三浦綾子の夫であり、「道ありき」をはじめとした自伝作品ではまるで聖人のごとく素晴らしい人格として紹介されております。もし、三浦さんの小説が好きな方で、まだ読んだことのない方がいらっしゃいましたら、一度「道ありき」を読んでいただくことをお勧めいたします。この本の初読時の衝撃と感動は、2年ほど経った今も忘れられません。綾子さんが光世さんと会うまでのお話が書かれていますのでぜひ!

道ありき―青春編 (新潮文庫)

道ありき―青春編 (新潮文庫)

  • 作者: 三浦 綾子
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1980/03
  • メディア: 文庫

 2部3部とありますが、まずはこれからですね。お気に召されましたら続きをどうぞ。

こちらの記事で本書を紹介しました。 

 前置きが長くなりました。今回は受付の方に言われたとおり、午前中に行きました。無事会うことができ、感動。
 祖母と叔母の3人で行き、祖母曰く「氷点」を、新聞で連載されている時代に読んだらしく、私と同様にファンでした。それも熱烈で、光世さんに会った刹那、涙を流すほどでした。うれしかったのか感動したのか・・・。
 

 それにしてもさすが綾子さんが幾度も幾度も光世さんをほめていらっしゃっただけあって、優しく親切で愛想もよく、実年齢に似合わない若々しい光世さんは、その一目で「道ありき」から得た感動をふたたび与えてくれました。実に清らかでした。なるほど、綾子さんに対する数々の行動は、中途半端な愛では絶対に不可能なことで、そもそもここまで深い愛は他にないと思います。
彼は「どうぞ、どうぞ」と笑顔で接してくれました。おかげで文学館の見物も有益なものとなり、著作からは得ることのできないことも話してくださいました。 

 記念館内部にある喫茶店のようなところで、光世さんが私たちのためにわざわざ時間を作ってくださり、一緒にコーヒーをいただいたんであります。30分ほど一緒にお話しして、緊張。ガクブル。「道ありき」を手に、光世さんのセリフの部分を読み上げ、ステキですね、と言ってあげました。優しい笑顔で、当時のことを細かく話してくれ、如何に仲の良い愛に満ちた夫婦であるかが、直接伝わってきました。実際に会って話すとなれば、本から得られない新たな発見も多々。

 それにしても私の最も尊敬する男性に会うことができ、幸せでした。彼のような人が本当に信頼できる男性です。無理だけど少しでも近づきたい・・・。

お土産の本、自分で読む本、たくさん買った私たちですが、一冊一冊に嫌な顔もせずサインしてくださりました。感謝です。本当にありがとうございました。 

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ざっと記念館を拝見して、”思い出ノート”という自由に感想の書けるノートに、感想を書かせていただきました。内容を見た祖母はまたも涙。大した内容は書いてないのですが・・・。

 

記念館を見た後は、見本林を見物しました。氷点の舞台です。95557243345.jpg

 スマートフォンの画像ですので画質はお許しください。

 

るり子が殺された美瑛川

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陽子の思い出 堤防

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ファンの方にはご満足いただける場所だと思います。何より光世さんに会えるというのはすごいです。 

またいつか行きたいなあ。 


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