もはやメーカーは技術よりもサポート体制で勝負する時代になっている [最近思うこと・・・]
技術の進歩は毎日めざましいものがありますが、競合他社が多い中、いかに優位に立つかは、お客様へのサポート体制に左右されるのではないでしょうか。
大手メーカーはその時点で技術は保証されていますから、誰も技術に疑問を抱くことはありません。ですが我々がたびたび利用するにあたって、サポート体制に疑いを感じることは非常に多い。
前回使っていたCULVのAcer製AspireTimelineに関しても、メーカーのサポートがあまりにひどく、驚いたのであります。
このようにプロダクトキーのシールが長年の使用によって擦れてしまい、キーが判別できない状態になったので、サポートに電話をしたところ、いかにも面倒くさいといった態度で対応され、その上高圧的でした。
そもそもこういったモバイルPCは、背面だけにこのシールを貼ったところで擦れてしまうことは明白でしょう。携帯性に優れているわけですから。シールを説明書に貼るなどして、別にすべきでは?(サポートとは関係のないことですが)
メインのPCで使用しておりますサウンドカードのメーカーであるONKYOも酷かった。ONKYOといえばかなり有名なメーカーではありますが、サポートへメールをしたところ1週間後にやっと返事が来、さらには携帯電話から電話をかけてくる始末。大手がなぜ携帯なのか・・・。そして1週間という遅さはいったい・・・
技術と、お客様への配慮と適切な対応があってこそ、そのメーカーは”すぐれたメーカー”といえるのではないでしょうか。
有名なのにサポートの甘いメーカーはかなりたくさんあります。お客様との長期的な関係もサポートの善し悪しで決まるはずなのに。