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ONKYO GX-D90 レビュー とにかく素晴らしいPCスピーカー! [オーディオ]

今日は私がかねてより(3年以上)使っているPCスピーカーのレビューをいたします。こんなに使っていて今までレビューをしたことがなかったのです。

それではいつもどおり画像をアップ。いつもより小さめですがご了承ください。

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私の使用しているのは木目タイプです。前回の記事でも書きましたがインシュレータを使っています。これがすごくいいんです。インシュレータがあるだけで驚きの音質アップが見込めます。

audio-technica ハイブリツドインシユレーター AT6099

audio-technica ハイブリツドインシユレーター AT6099

  • 出版社/メーカー: オーディオテクニカ
  • メディア: エレクトロニクス
 
 
カバーを外したらこんな感じ。
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なんだか本格的な感じがします。
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アンプ内蔵ですので、ここで音量調節・音質調節ができます。音質の調節は、ご覧の通りつまみを最小に設定しています。というのも、特に低音は元々強いので、このつまみで低音を増幅すると無理矢理感が否めません。不自然なのです。最小にしてやっと自然な高品位な低音が出ます。高音は好みで調節すれば良いかと思いますがこれもやはり最小にした方が良いかと。それとデジタル入力アナログ入力の切り替えスイッチがあります。
 
背面はこんな感じです。
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この価格のアンプ内蔵スピーカーで 光デジタル入力が使えます!本当はサウンドカードのSE200PCIを使っているので、アナログで使いたかったし、前まで使っていたのですが、このサウンドカードのアナログ出力がどうやら壊れてしまったようでデジタルでしか使えなくなったのです・・・やむを得ず・・・。

 スピーカーケーブルは付属品のものは貧弱なのですでにクビにしており・・・wBeldenの8412というケーブルを使っています。

 

 

アンプじゃない側のスピーカーです。

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こちらは簡易的ですね。裏にケーブルを接続する場所があります。ケーブルの先端は裸で、銅を直接突っ込む形式です。

 

3年以上使用していますが、まったく壊れる気配もなく、耐久性は抜群です。アンプに関しては、ヘッドホン出力もできるのですが、正直ヘッドホンアンプとして使うのには、物足りないかもしれません。そういいつつHD598をつなげているのですがwHD598用のヘッドホンアンプがほしい・・・

 

それは置いといて、肝心のスピーカーの音質です。冒頭でも申し上げましたが低音が非常に強く、ずっしりと響いてきます。かといって安っぽい低音ではなく、それなりの高級感ある低音です。音の解像度も高く、聴いていて心地よい。高音は控えめですが、かといって気になるほどでもなく、音楽鑑賞ではしっかり働いてくれています。

 

映画を見る際にもこの価格でここまで実現できるか!と驚きの音を鳴らしてくれます。臨場感あふれる音。迫る低音。PCスピーカーの極致に達しているのではないでしょうか。 それは言い過ぎかもしれませんが、でも価格を考えると信じがたい高音質です。

 

ディスプレイ内蔵のスピーカーで満足してしまっている人は大変です。このスピーカーを使用したら腰を抜かしてしまうでしょう(笑)

ONKYO WAVIO アンプ内蔵スピーカー 15W+15W GX-D90(B) /ブラック

ONKYO WAVIO アンプ内蔵スピーカー 15W+15W GX-D90(B) /ブラック

  • 出版社/メーカー: オンキヨー
  • メディア: エレクトロニクス

 

木目の他にご覧の黒もあるようで、部屋の色と合わせることも可能です。アマゾンではかなり人気のようでレビュー数ももすごいです。 そしてわずか1万円前後でこの音質が手に入れられるのは何よりすごい。さすがONKYOと拍手したくなります。


 


インシュレータで音質UP!スピーカーの絶対確実な音質向上法 [オーディオ]

 スピーカーを使う際の常識と言っても過言ではありませんが、スピーカーを直接床や机に置くのでは、その性能を最大限に発揮できません。本来ある性能をわざと押さえている感じです。よく10円玉を下に置くといいなど言われますけど、あんなものは気休めに過ぎません。

 今回紹介する方法は、下手に高級なケーブルだとかアンプを買うよりも、もっと絶対確実の方法です。これだけで、音の広がりと深みが増し、以前の籠もったような音は消えてなくなります。誰もがその効果を体感することでしょう。

  簡単に申し上げますと、スピーカーを直接置くのではなく、スピーカーの底面と床との間に専用のインシュレータというものを置くだけです。これだけで劇的に音が変わります。

 私が使用しているのはaudio-technica ハイブリツドインシユレーター AT6099という製品です。

audio-technica ハイブリツドインシユレーター AT6099

audio-technica ハイブリツドインシユレーター AT6099

  • 出版社/メーカー: オーディオテクニカ
  • メディア: エレクトロニクス

 

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このように金属製(おそらく真鍮)の内部にゴムがあって、スピーカーの振動を最適化し、 音の広がりをよくする効果があります。私の使用しているスピーカーはGX-D90というONKYOのPCスピーカーとしてはなかなか良いものなので、効果がよくわかりました。

ONKYO WAVIO アンプ内蔵スピーカー 15W+15W GX-D90(B) /ブラック

ONKYO WAVIO アンプ内蔵スピーカー 15W+15W GX-D90(B) /ブラック

  • 出版社/メーカー: オンキヨー
  • メディア: エレクトロニクス

 

 

 こんな感じでおいています。

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これを試しに外して音楽を再生してみると、その安っぽさに驚きます。不自然な籠もった音になります。インシュレータの効果はこの耳の性能の悪い私でも聴き分けられるほどのものです。だまされたつもりで是非お試しください。 GX-D90はもともと低音が強いので、インシュレータのおかげでそれがとても自然な感じになりました。このオーディオテクニカのインシュレータなら、見た目もかっこいいですしおすすめです。 

audio-technica ハイブリツドインシユレーター AT6099

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  • 出版社/メーカー: オーディオテクニカ
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HD598 レビュー 感動感激!プロも認める高音質ゼンハイザーヘッドホン [オーディオ]

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前回もこのヘッドフォンについて紹介しましたが、アクセス数がその記事に集中しておりましたので、改めてしばらく使ってみた感想ということで簡単ながら書きたく存じます。

こちらの記事でも紹介しました。HD598はコストパフォーマンスよし、音質よし、付け心地よし、耐久性抜群、万能な用途・・・と八面六臂の名器であります。ヘッドフォンとしてはかなり有名なHD598は世界的ヘッドフォンメーカーの”ゼンハイザー”の名に背きません。その秀逸な出来は、同価格帯の他社製品を凌駕しております。

さて、私の環境についてレビュー前に記しておかねばなりません。

 パソコンでゲーム、ドラマ(映画)鑑賞、ときどき音楽鑑賞程度の用途で、サウンドカードはSE200PCIを使用しております。

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PCオーディオとして使うには勿体なすぎるほどの性能です。尤も私の場合ゲームもしますから、パソコン内部にはビデオカードやファン等々ノイズの原因なる、本格的な人からは考えられないパーツが多数使われておりますので、ただの自己満足です。このサウンドカードに、ONKYO GX-D90という、アンプ内蔵スピーカー(笑)のアンプへBelden8412というRCAケーブルで接続しております。

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ケーブルとサウンドカードがかくまで本格的なのにアンプがこれだと本当に勿体ないです。自覚しております。が、今のところそれにつぎ込む予算がありません・・・。

 

外観について、前回より詳細に。

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SENNHEISERと大きな刻印。

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頭に当たる部分は恐らく本革製です。さすが。

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パッド部分は見るだけでもわかるほどに、付け心地が良いです。さらさらとしていて、長時間つけていても疲れることはありません、側圧の強さも頭のデカイ私が装着してもちょうど良いぐらいで、無類のシナリ具合です。

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通常、ケーブルは交換できない製品が多いのですが、さすがHD598は違う。断線したりしても、安心。交換できます。
プラグは、太いのと細いのとで、アダプタを使用して切り替えます。

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ここまでご覧頂いてわかりますとおり、このヘッドフォンの色は独特で、別名プリンとも呼ばれるほど。個人的に本革を使用したり、高級感があって気に入っております。

 

肝心の音について。私はプロでもなく、聴覚に優れているわけでもなく、音楽に詳しいわけでもなく、本当に素人の主観で陳腐な感想となってしまいますが、 簡単に。

使用用途はゲームとドラマ(映画)鑑賞と申しました。 海外ドラマ(LOST 24 プリズンブレイク・・・)にはかなりハマっておりまして、気付いたら夜更かしして見ております。このヘッドフォン購入をきっかけに音質が向上し、臨場感が大幅に良くなって、更に視聴が楽しくなりました。今まで聞こえなかった細かい音も的確に表現してくれ、また低音よりの音から、ズシズシと響き、まるで映画館にでもいるかの如く錯覚してしまいます。それにしても音が良くなるだけでも作品がこんなにも楽しく面白くなるとは、すごいものです。確かに迫力のナイ音だと、作品の迫力も半減してしまいますよね。

ちなみにGX-D90の音質設定はご覧の通りです。

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このつまみはBASSを最小にしています。少しでも上げると不自然な低音が耳に障ります。いたずらに低音を増幅すべきではない、ということをもの語っています。 

ちなみに高音に関してはそんなにデシャバッておらず、むしろ大人しい感じです。 

ゲームに関しては私の場合FPSがメインで、サドンアタックというネットゲームをプレイしております。 足音の聞こえは抜群で、どこぞのゲーミングヘッドフォンなんぞ比較の対象にもならないぐらいです。さすがはプリンだけあります。

私の意見としては、ゲーミングヘッドフォンにしてもヘッドセットにしても、皆作りがイマイチで、壊れやすかったり、マイクがゴミだったり、音質に偏りがあったり、 (ゲームしかしないのであればいいですが)あまり良い思い出がありません。一番許せないのが、すぐに壊れると言うこと、これはゲーミングデバイスメーカーの欠点であり、また、ヘッドフォンを専門に開発していないことが原因かと。

 

 

エージングに関して。 

購入して初めて使ったとき、曲を聴いてみて驚いたのがその音質の悪さです。無論この製品はイイモノですが、エージングをしなければ話になりません。低音は素人の私が聴いてもなんだか不自然な感じがして、 何かが詰まっているような籠もった音に、所詮この程度かと。正直HD598は、エージングをしなければまったく真価を発揮しませんし、性能を最大限に引き出せません。(エージングをすれば価格以上の性能を引き出せます)

今は60時間以上のエージングを完了しており、音の迫力が、高級感が、引き締まりが、解像度が、すべてが向上しました。素人でもはっきりとその違いがわかるぐらいなので、エージングは必ずすべきです。値段以上の価値がエージングによって引き出せます。

 

長くなってしまいましたが、約1ヶ月ほど使用して、その高音質に驚いております。おそらく2万円前後で買えるヘッドフォンでは最強ではないかと。それほどオススメです。ヘッドフォンアンプもシビアに選ぶ必要は無く、完成度はかなり高いです。

ちなみに並行輸入品と表記されている製品の方が安いですが、これは保証が1年少なく、しかもニセモノも出回っているみたいなので(ショップにもよりますが)国内正規品をおすすめいたします。 

【国内正規品】 SENNHEISER オープン型ヘッドフォン HD 598 HD598

【国内正規品】 SENNHEISER オープン型ヘッドフォン HD 598 HD598

  • 出版社/メーカー: ゼンハイザー
  • メディア: エレクトロニクス

 

 

 

下位機種のHD558ですが、改造をおこなえば(自己責任)HD598と同じ音になるそうです。「HD558改造」で検索すればでると思います。色も普通なので、プリンが嫌な方、いかがでしょうか。

【国内正規品】 ゼンハイザー オープン型ヘッドホン HD558

【国内正規品】 ゼンハイザー オープン型ヘッドホン HD558

  • 出版社/メーカー: ゼンハイザー
  • メディア: エレクトロニクス

 

 

 

 

もう一つのレビューもよろしくお願いします!

ゼンハイザー HD598 レビューその1 買ってよかった!最高のコスパと性能を誇るヘッドホン

 

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HD598 レビュー1 買ってよかった!最高のコスパと性能を誇るヘッドホン [オーディオ]

ゼンハイザーHD598のレビュー。 


以前使っておりましたダーマポイントのヘッドホンがお陀仏したので、新しく購入した次第です。ダーマはいわゆるツナギで御座いまして、それ以前にはSteelsiriesの7Hという製品を使用しておりました。

SteelSeries ゲーミングヘッドセット 7H 61050

SteelSeries ゲーミングヘッドセット 7H 61050

  • 出版社/メーカー: SteelSeries
  • メディア: Personal Computers

  ただ、このヘッドセットというのがゲーマー向けであり、音的にバランス良くは作られているものの、どこか物足りなさと申しますか、違和感のようなものをその音から感じ取っていたのであります。それに付属のマイクが頗る悪く、使用に堪えないということでこちらもサヨナラしました。

 ダーマにしてもスティールにしても、どちらもゲーマー向けであり、両方購入して失敗した私の経験上、「ヘッドセット」という名の、マイクの付いたヘッドホンというのは皆作りがイマイチですぐに故障したり、音に偏りがあったりと、あまりオススメ出来ません。というか、そんないまいちなモン買わない方が絶対に良いです。

 今回、そういう教訓があり、調べ尽くした結果、見つけたのがこのHD598であります。この価格帯でこの音質は最強で、アンプも別に高級なモノでなくて良い、という貧乏な学生にとって非常に条件の良い製品でした。

 

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 最初使ってみて、アレ?と思ったのです。思ったより音質が良くない。むしろ低音に不自然な響きがあって聴き心地が実に悪い。 所詮こんなものかと。でも、他の方の商品レビューを拝見して気付きました。多くの方が”エージング必須”と仰るのを。

  そこで無圧縮音源WAVEをひたすら流し続けること30時間。それだけでもあら不思議。低音に素人でも聞き分けられるほどの高級感が生まれたのであります。むろん、高音中音に関しても過去に使ってきたヘッドホンというものすべてを凌駕しており、私の主な用途である海外ドラマ鑑賞も、本当に映画館で見ているかの如き音の響きを感じられました。

 これはすごいと。ちなみに一応、環境を記すと、パソコンにつないでおりまして、PCにはサウンドカード(ONKYO SE200PCI 以下参照 http://www.jp.onkyo.com/pcaudio/pcidigitalaudioboard/se200pci/index.htm ) に、ONKYO GX-D90というアンプ内蔵スピーカーのアンプに接続する、という感じです。つまり、サウンドカードはともかく、アンプはお世辞にも良いものとは言えず、それでもまったく問題なく出力できているこのヘッドホンは実に使い勝手がいい。

  見た目がプリンだの黄ばんでいるだの、津々浦々で揶揄されておりますが、そんなことは私には関係無い。別につけているところを誰かに見られるわけでもなく、所有の満足感なんぞというものは当座のモノで、すぐに萎えて消えてしまうはずでしょうし、それにカッコイイと思えばカッコよく、ダサイと思えばダサイと思えるようなこの芸術的な微妙さというのがまた良い味を出しているのではないでしょうか。

 とにもかくにも、今後のエージング次第で音は大きく変わるでしょうから期待しております。このヘッドホンはエージングによって初めて真価を発揮すると、本当に多くの方が言っているので。

【国内正規品】 SENNHEISER オープン型ヘッドフォン HD 598 HD598

【国内正規品】 SENNHEISER オープン型ヘッドフォン HD 598 HD598

  • 出版社/メーカー: ゼンハイザー
  • メディア: エレクトロニクス

  それと!!

ゼンハイザーヘッドホンを検討されている方、朗報です!現在ゼンハイザーではキャッシュバックキャンペーンをしているようで、購入したあと、申告したらもれなくその機種に応じた設定金額がキャッシュバックされます!ちなみにHD598は2000円のキャッシュバック!私もこれを知らずに買い、得した気分でいます。ぜひ!!

ゼンハイザーキャッシュバックキャンペーン

 追記

記事のアクセス数の伸びから、かなりの人気商品と予測し、更に詳細なレビューをコチラに更新致しました。是非ご覧ください。

大人気ヘッドフォン ゼンハイザー HD598レビュー その2  

 

 下位機種のHD558ですが、改造をおこなえば(自己責任)HD598と同じ音になるそうです。「HD558改造」で検索すればでると思います。色も普通なので、プリンが嫌な方、いかがでしょうか。

【国内正規品】 ゼンハイザー オープン型ヘッドホン HD558

【国内正規品】 ゼンハイザー オープン型ヘッドホン HD558

  • 出版社/メーカー: ゼンハイザー
  • メディア: エレクトロニクス

 5000円ほど安いので迷っちゃって下さいw

 

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